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2015年03月18日

日本生命が7年ぶりに増配へ!

by 落合 陽平 1383

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日本生命保険が2015年3月期決算で、個人契約者の配当を7年ぶりに増配する方針を固めたことが11日、分かった。個人契約の半分にあたる720万件が対象で、増配総額は約30億円となる見通し。

毎月入る保険契約で得る資金の運用についてはここ1〜2年、長期金利の低下で苦戦するが、円安株高などを背景に、有価証券の含み益は増えている。本業のもうけを表す基礎利益は今期、7年ぶりに6千億円を超える見通し。

日生は、08年の金融危機以降、財務基盤の充実を優先してきたが、今回、契約者へ還元する。
(後略):産経ニュース
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皆様、あけましておめでとうございます!とでも言いたい気分です笑。久しぶりに保険業界にもいいニュースが飛び込んできました。デフレが続く最中、リーマンショックのダブルパンチで低金利に拍車のかかった昨今ですが、アベノミクス以降の円安株高を背景に、大手企業が本来のチカラを取り戻してきました。(金利はまだ低いままですが…)

今や配当付きの保険は大手国内生保くらいでほとんど見なくなりましたが、配当付き保険をお持ちの方にとっては「ようやくか…」という思いでは無いでしょうか。



国内生命保険大手4社が13日発表した平成26年4〜12月期決算は、住友生命保険を除く3社が、基礎利益で前年同期を上回った。円安により運用する外国債券の利息収入が増えたほか、株式の配当も増加した。

売上高に相当する保険料等収入は、一部の保険商品の販売を抑制した明治安田生命保険を除き、3社が増収となった。特に第一生命保険は、子会社の「第一フロンティア生命」を通じて販売した外貨建ての一時払い年金が好調だった。この結果、中間期に戦後初めて日本生命を上回った首位の座を維持した。
(後略):産経ニュース
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長らく苦戦を強いられてきた国内大手生保が好調なのは、業界の更なる発展には寄与することでしょう。後略部にも記載がありますが、残念ながら日本国債の金利は、相変わらず悲しいくらい低い(2015年3月17日は10年もので0.417%)ので、運用益の還元という意味ではもう少し時間がかかりそうです。

日本生命と第一生命の二大巨頭の競争が盛り上がり、他の国内生保も追従。そうなれば、損保系生保や外資系生保も、より良い商品開発、サービスの拡充をするでしょうから、これは保険を「買う」わたしたちとっては、嬉しいことですね。

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