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2015年03月26日

2015年度の不動産の税金事情と賢い不動産売却のススメ

by スマイスター 1138

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2015年度の税制改正に注目してみると、不動産に関する税金事情にも変化がみられた。いわゆる、「空き家問題」に関連するものだ。

全国的に増加傾向にある空き家を、防災・防犯上放置しておくのは危険であると政府は判断。住居の建っている敷地に対して適用されていた固定資産税減税の対象から、空き家の場合は外されることとなる。国より危険な空き家であると指定を受けた場合、その課税額の差は今までの6倍にもはねあがる。

空き家を所有している人にはなんとも頭の痛い話だ。

 

振り返ると、今年の1月に不動産相続にかかる相続税率も一部変更になっている。従来よりもあがってしまった人もいるはずだ。不動産は大きな資産だが、その分取得するにも維持するにも、そして処分するにも何かと費用がかかる。

いっそ売ってしまおうかと考えている人もいるだろう。そんなときに損をしないためにオススメしたいのが不動産仲介会社への「一括査定」だ。

 

複数の仲介会社への「一括査定」のススメ

 

不動産の売却にあたっては、まず不動産仲介会社に査定を依頼し、現在の相場を把握することから始めると良い。

不動産鑑定士による鑑定は有料であることがほとんどであるのに対し、仲介会社による査定であれば無料で依頼することが可能だ。しかも仲介会社による査定価格は、その会社で売ることを想定して算出・提示されるため、実際にその会社で仲介してもらった場合の売却価格のイメージを持ちやすい。これを有効活用しない手は無いだろう。

 

そして特にオススメしたいのは、「複数社の査定価格を比較」することだ。

実は不動産会社によって査定価格に差が出ることはしばしばあり、物件によっては300万円以上の差が出ることもあるという。「もっと高く売れたはずだったのに!」という失敗を防ぐためにも、査定価格は比較・検討することが重要だ。

 

数年前から、インターネットで複数社へ一括で査定依頼できるサービスも活用され始めている。このサービスにより、各不動産会社の店舗をまわる手間を省くことができるようになった。イメージとしては、引っ越し費用や自動車買取の一括見積もりサービスの「不動産査定版」だ。

是非こうしたサービスも積極的に利用し、所有している不動産の今後について今一度考えてみてほしい。


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