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2015年05月20日

マイホームを買ったら「団体信用生命保険」

by 落合 陽平 1188

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団体信用生命保険とは、住宅ローンを組むときに加入する保険で、住宅ローンを組んだほぼ全員が利用しています。

住宅ローンというのは普通2000万、3000万という大きなお金を銀行などから借ります。もし返済期間中に契約者(普通は世帯主)に万が一が起きてしまった場合、ローンの残債部分を保険会社が保険金として支払うというのが団体信用生命保険です。

民間金融機関の多くは団体信用生命保険への加入を条件にお金を貸すことが多く、中には『聞いたことがないから加入していないかも…』という方もいらっしゃるかもしれませんが、大抵の方は利用しています。ただし、任意となっている場合もありますので、一度確認してみたほうが良いでしょう。

通常の団体信用生命保険は『死亡または高度障害状態』という条件のもと、保険金の支払いとなりますが、最近はガンや脳梗塞などの場合でも適用となる保険が販売されてきています。注意点としては、単純にその状態になったら出るというのもではなく、適用条件があるということです。一例を以下に挙げますと…

■ガン
責任開始日以降、生まれて初めてガンに罹患したと、医師により診断確定された場合。ただし、上皮内ガン、皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚がんは対象外となる場合もあります。

■急性心筋梗塞
責任開始日以降の疾病を原因として、急性心筋梗塞を発病し、その疾病により初めて医師の進路湯を受けた日から60日以上、労働の制限を必要とする状態が継続したと医師によって診断された場合。

■脳卒中
責任開始日以降の疾病を原因として、脳卒中を発病し、その疾病により初めて医師の診療を受けた日から60日以上、言語障害、運動失調、麻痺等の他覚的な神経学的後遺症が継続したと医師によって診断された場合。

なにやら難しい言い回しですが、簡単にいうと、ガンの場合は初めて診断されたときに団信が適用される。急性心筋梗塞と脳卒中の場合には、発病して所定の状態が約2ヶ月以上続いたときに適用されます。つまり急性心筋梗塞と脳卒中については発病したからといってスグに出るものではないことを理解しておく必要があるということです。

※あくまで一例であり、商品の詳細は保険会社等に必ず確認してください。

細かい部分は専門家に聞いていただくとして、住宅購入は“保険の見直し時期でもある”ということを念頭に置いておく必要もあります。

きちんとライフプランニングを行い、本当に必要な保障を見極める良いキッカケとなりますので、是非最寄りのFPに相談してみましょう!

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