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2015年03月06日

消費税の仕組みについて

by 山口 慶一 640

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4月に5%〜8%に増税し、来年も10%に増税する予定の消費税の仕組みについて、お話させていただきます。

税金には、直接税(税の実質的な負担者と、税金を納める人が同じ:法人税など)と、間接税(負担者と納める人が異なる:消費税など)があります。消費税は間接税となります。私たちはプライベートで買い物をしたときに8%分の消費税を多くお店に支払っているように、消費税の最終的な負担者は事業者ではなく個人です。事業者からすると、商品が売れたときに消費税を個人から受け取ります。そして、払った消費税と相殺して国や地方に納税します。このように消費税は、納税者は事業者ですが、実際に負担しているのは個人です。

事業者は消費税を納めるときに、何でこんなに大金を払わなければならないんだ、という感覚になりがちですが、この納税額は、あくまで一時的に個人から預かっていたものであり、事業者が負担しているわけではありません。

消費税の納税義務は、2期前の売上が1,000万円を超えると生じます。設立後2年間は、判断する期間がないため納税義務はありません。(ただ、資本金1,000万以上の会社は設立初年度から納税義務が生じます。)また、最近改正され、期首から半年間で売上1,000万円を超えると、次の年から納税義務が生じることになりました。納税義務のない会社は、預かっている消費税を納めなくてよくなるのです。


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